2016年7月15日の週間パフォーマンス
- 2016/07/16
- 01:09
今週のパフォーマンスは-0.7%でした。(TOPIX:+8.9%)
今週は雇用統計と参院選挙の結果が、
アメリカ利上げと日本の金融緩和期待を誘発する形になり、
大型株を中心として大幅上昇となりました。
私のPFは主力のアクアラインが本日-18%もの大幅なドローダウンになり、
マイナスとなってしまいました( ゚Д゚)
以下、今週のブログはその反省です。
アクアラインの決算内容は売上が前年比11%増加したものの、
販管費が大幅に増加したことで営業利益が-59%と低調でした。
今期中に業績を増益基調に戻すことは難しいと判断し、
昨日時点で資金効率を考慮し損切することは決めていましたが、
寄り天となった後、-17%の時点で売らされるとは完全に想定外でした。
今回の反省点は
損切のタイミングとIRへの確認の遅れです。
逃げの判断を鈍らせたのは、
販管費の増加理由をIRに確認することなく
自分で推測した結果、
一時的なものでかつ必要不可欠な費用なのだろうと
軽く判断していたことです。
労働集約型のビジネスなので、
売上と販管費が共に増加するのはリンクしやすかったんですね。
販管費は必要経費、加えて第4四半期偏重なので
第1四半期の減益は年間でみるとあくまで小幅で、
5~7%くらいの下落で済むと考えていました。
しかし寄付から株価が急激に下がり、
焦ってIRに確認したところ、
詳細は割愛しますが、
想像を超える嫌な要因で販管費が増加しており、
今期は下方修正もあり得るくらいの内容でした。
そこからすぐに売りはじめ前場で全株売却しました。
結果論ですが寄付で売却しておけば-10%程度でした。
もし決算が出た昨日時点でIRに確認しておけば、
内容が相当悪かったことから寄付で全株売却していたと思います。
反省点
・仕事中に抜けてでも、昨日時点でIRに電話すべきだった。
・そもそも全株売却するように決めたなら、寄付で半分は投げるべきだった。
私のように決算内容を触媒として期待する投資家は、
決算を跨ぐリスクを取る必要性があるため
クソ決算にハマることは避けられないと思います。
ただクソ決算にハマった時の対処方法で今回は失敗しましたので、
今後は同じ轍を踏まないようにしたいと思います。
今週の売買
買い増し
アクアライン(月曜に少し買い増してました)
利確(損切)
ジェーソン(+10.8%)
アクアライン(-14.5%)
ニッセン(-2.2%)
ジェーソンも決算ハズしまして決算後寄付きで投げました。
ニッセンは先週売り増した分だけ切りました。
アクアラインでやられた分は痛いですが、
焦って、取り返さないと!!なんてやると痛い目を見るので、
今までと変わらないスタンスで地道に運用していこうと思います。
MyPF
1.G-7ホールディングス
2.久世
3.丸八HD
4.ファンデリー
5.パラカ
6.ニッセン(空売り)
7.アメイズ
CP:19%
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