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G-7ホールディングスの2017年度業績予想考察とIRセミナー


今週は海外からVIPが来ていた関係で先月末から在宅時も資料作成やプレゼンの準備などに勤しんでおり、
全くブログを更新できませんでしたが、今日めでたく解放されました( ゚Д゚)辛かった。。。

さてそんな中でも11日にG-7のIRセミナーに参加してきましたので、
17年度の業績予想の分析とセミナーで聞いてきたことを書いていきます。

まず2017年度の売上予想(前年実績)
1150億(1038億)

売上の考察:
今期53店舗(昨年末348店舗)の大幅出店を予定しており、
売上を100億以上増収させるという野心的な計画を出してきました。
出店計画が大きく下振れない限り売上目標は達成されると思います。
PER7.4倍でこの成長性はワクワクしますね。

2017年度の各事業の営業利益予想(前年実績)

オートバックス事業:16億(10.9億)
車関連事業:?(-74百万)
業務スーパー事業:12億(17.5億)
食品卸事業+テラバヤシ:?(3.5億)
その他事業:?(-39百万)

TOTAL:37億(30億)

各事業の考察:
オートバックス事業は暖冬でなければ16億は堅いかと。
車関連事業は出店費用次第。ガソリンスタンドは出店費用が嵩む模様。
テラバヤシが通期寄与(前期は10ヵ月間)
食品卸事業はスーパー関連の店舗数の増加に伴い増益すると思います。テラバヤシのM&Aは食品卸事業にもシナジーが出るかと推測。
業務スーパーは数十店舗の改装を今期控えており、営業利益が大幅反落
その他事業は14店のめぐみの郷出店が控えており、費用が先行しそう。

TOTALの考察:
今期は出店を53店舗も控えており、出店費用が利益をかなり押し下げるように思います。
業務スーパーは神戸物産の業績を見る限り絶好調なので5.5億減益予想はかなり保守的かと思いますが、
先行費用を吸収し本当に22%も増益が達成されるのか不安です。。。
まぁPER7.4倍なので結果二桁成長で終わっても許容範囲ですかね。
逆に出店費用をこなして、今期22.2%の営業利益増益を達成するなら、
来期も20%成長は簡単にクリアできそうです( `ー´)ノ
そうなると株価2倍なんてチョロいと思うんですが。

下記はIRセミナーで社長のコメントを引用しながら気になったところを書いておきます。

オートバックスエクスプレスというガソリンスタンド業態が残存者利益を享受できており絶好調
投資費用の回収が非常に早く、今後この業態だけで150億まで売上を増やしたい。

クリスタルセブン事業は既存のオートッバックスにサービスを付加していく。
・keeper技研のFC事業です。

また板金集中センターも店舗拡大。この業態もガソリンスタンドと同じく、残存者利益を狙う。

昨年のテラバヤシのようなM&Aは常に検討している。

配当性向は概ね30%で推移しており、業績予想通りの利益が上がると52円。(配当利回り:4.4%)

2016年度を振り返ると本丸のオートバックス以外の車関連事業つまり、
ガソリンスタンド事業とクリスタルセブン事業等が売上が30億で、7000万の営業赤字。
IR曰くガソリンスタンド事業で4店舗の出店費用が大きかったとのこと。
その分2017年度では業績に大きく寄与すると思います。

海外事業は串カツだるまチーズタルトbakeをメインに拡大予定。
どちらも日本で人気のコンテンツで良い会社に目を付けたなと。
神戸物産ももちろんそうですが、コシダカHDのカーブスのFC事業も行っており、
当社の「金のニオイ」を嗅ぎつける能力は一流だと思います( `ー´)ノ

第4四半期のオートバックス事業に年間の業績が大きく左右されるので、
そういう意味では不安はありますが2年連続で暖冬は無いでしょう。
今期の業績に期待したいと思います( ゚Д゚)

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プロフィール

化学男

Author:化学男
某化学企業勤務のアラサー男子です。
バリュー投資で45歳までに資産一億円を目指します!

メインの投資手法は
本質的価値より過小評価されていて、
半年以内に明らかとなる触媒があり、
「過小評価 → フェアバリュー」という形で水準訂正を狙う手法です。
MUSTではないですがPBR:1倍以下の株を好みます。

パフォーマンス
2016年(5/1~12/31) +52.9%
2017年(10/31時点) +73.7% 

リンクフリーです( ゚Д゚)
Twitter: @Investment_kabu

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