2018年7月の月次パフォーマンス
- 2018/08/05
- 08:08
7月の月次パフォーマンスは+9.8%でした。(TOPIX:+1.3%)
今週は仕事で通訳的なことを初めてやることになっていて、
外資系勤務としては最底辺の英語力なんで震えながら今週を迎えたのですが、
何とか無難に仕事をこなすことができました。
6月の四季報通読は諦めて、この2カ月間くらい英語漬けの生活をしてきたのですがその甲斐がありました(; ・`д・´)
さて投資の方ですが、ほぼ全保有銘柄の決算が出たので決算前の目論見と結果を振り返ってみます。
・丸順
目論見:想定レートよりドル、元に対して円安だったことと、
ホンダの販売台数(特にN-BOX)が好調だったので強気
結果:4.1%増収、45%増益で非常に好調。
前期末に売却した自動車販売会社の売上を差し引いて、
既存ビジネス比で増収幅を見ると12.1%になるので売上の伸びも申し分ないと思います。
・G7
目論見:長期目線なので特になし
結果:微増収、そこそこ増益。前年はタイヤ値上げの駆け込みがあったので、こんなもんでしょう。
・イーレックス
目論見:長期目線なので特になし
結果:大幅増収、微増益。発電所の定修が足を引っ張った形と思われる。
月次の存在を知ってれば決算被弾は回避できた。
・千趣会(空売り)
目論見:ベルメゾンの月次が異常に悪く、四季報予想のさらに下を予想
結果:四季報予想と自分予想の間位。コスト削減が想定以上に利くも、通販事業の内容はクソ。
・スターゼン
目論見:長期目線なので特になし
結果:そこそこ増収、大幅減益。IR照会された方曰く、人件費と物流コスト増で減益とのこと。
5/10の業績予想で上期10%増益で出して、4~6月でこれだけ減益になるのは想定外でした。
秋には工場新設を控えて、先行費用もあるでしょうし、上期は重いという判断から全投げ。
・クリエートメディック
目論見:上方修正期待、かつ海外での売上増が認知されることで水準訂正も期待
結果:上方修正は出るも期待していたほどではなく、インパクト不足。
決算跨いだのはこんな感じですかね。
今回は英語漬け生活をしていたので銘柄分析に時間がさけず、
決算カタリスト銘柄でPFをあまり埋めることができませんでした。
そのため安パイな銘柄でPFを組んでたつもりですが想定以上の大被弾になりました^^;
これからまた銘柄分析に時間を割けるようになるので、
カタリストのある銘柄の仕入れ増に励もうと思います( ゚Д゚)
7月の売買
購入
・丸順
・千趣会(空売り)
・クリエートメディック
・イーレックス
・ギガプライズ
・ジャストシステム
売却
・翻訳センター
・スターゼン
・ギガプライズ
・ジャストシステム
・三陽商会(買い戻し)
7月末時点のMyPF(ウェイト順)
1.サンバイオ
2.千趣会(空売り)
3.イーレックス
4.丸順
5.クリエートメディック
6.G-7
7.スターゼン

ブログ開始来のパフォーマンスを出すための数式が複雑になりすぎて、手間になったので止めました。
あと微妙に今年の数値が間違ってたので修正してます。
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