コメント
No title
興味深い記事をありがとうございます!
一点だけ補足させて頂くと、記事中でご指摘の「40.75%から26.75%」という数字は法定限界税率の話ですので、平均実効税率の変化は各種控除などの影響でもう少し小さいのでは無いかと思います。
例えば、以下の記事によりますと、多くの米国のアナリストは今回の減税がSP500平均で10%前後の純利益増加をもたらすと予想しているそうです。この数値をそのままDaiohs USAに当てはめると、5,000万円前後の純利益増加になりますね。
https://www.reuters.com/article/us-usa-tax-results-analysis/u-s-tax-cut-to-deliver-corporate-earnings-gift-idUSKBN1ED2OP
ややネガティブなコメントになって申し訳ないですが、Daiohs USAの実効税率を外部から推定するのは難しいので、あくまで一つの試算としてご理解ください。
個人的には、1) 創業社長が高齢につき、退任後に新社長に就任するであろう長男の経営手腕が不明な点と、 2) 米国のオフィス・コーヒー・サービスが全体的に寡占化し、大規模チェーン同士で競争が激化しているのではないかという点を調べてからこの会社に投資したいと思います。
一点だけ補足させて頂くと、記事中でご指摘の「40.75%から26.75%」という数字は法定限界税率の話ですので、平均実効税率の変化は各種控除などの影響でもう少し小さいのでは無いかと思います。
例えば、以下の記事によりますと、多くの米国のアナリストは今回の減税がSP500平均で10%前後の純利益増加をもたらすと予想しているそうです。この数値をそのままDaiohs USAに当てはめると、5,000万円前後の純利益増加になりますね。
https://www.reuters.com/article/us-usa-tax-results-analysis/u-s-tax-cut-to-deliver-corporate-earnings-gift-idUSKBN1ED2OP
ややネガティブなコメントになって申し訳ないですが、Daiohs USAの実効税率を外部から推定するのは難しいので、あくまで一つの試算としてご理解ください。
個人的には、1) 創業社長が高齢につき、退任後に新社長に就任するであろう長男の経営手腕が不明な点と、 2) 米国のオフィス・コーヒー・サービスが全体的に寡占化し、大規模チェーン同士で競争が激化しているのではないかという点を調べてからこの会社に投資したいと思います。
Re: No title
コメントありがとうございます。
むしろネガティブなコメントの方が助かります!
税に関しては恥ずかしながら法廷限界税率と平均実効税率というものが存在することにご指摘いただいて初めて知りました。
もしご存知であればご教示頂きたのですが、
平均実効税率は過去の実績から、法廷限界税率とどの程度格差があるかを推定することは可能ですか?
16年3月期
法人税調整前利益:16.9億
純利益:10.5億
平均実効税率:37.8%?
17年3月期
法人税調整前利益:15.9億
純利益:10.3億
平均実効税率:35.2%?
もし上記の実効税率が合っている場合、素人目には法定限界税率とそんなに大きく違わず、
減税の影響を良い形で享受できそうですがいかがでしょうか?
SP500の平均で10%前後の純利益増加~について、10%増はかなり少ないですね。
記事で詳細が書かれていないので不明ですが、今回の減税の好影響と繰延税金資産を取り崩す悪影響の双方を含めた予想なんでしょうか。
懸念点の1については私も同じく不安要素だと思います。
二代目の力量は全く知りませんが、温室育ちのボンボンが創業社長を超えるとは思えないですからねぇ(;'∀')
2の方は20年まで市場が4%の成長をすると記事が出ています。
ダイオーズも2.5億ドルまで増収させると鼻息が荒く、寡占化については私は心配していません。
逆に日本拠点は寡占化が進み、既にレッドオーシャンかなと思います。
そのため清掃業やエアコンメンテナンスの企業を買収して、飲料事業以外のストックビジネスに力を入れていると思っています。
あと運送代の値上げが続く中、100%自社物流を持っているのはここにきて追い風かもしれませんね。
https://new.technavio.com/report/global-general-retail-goods-and-services-office-coffee-service-market
むしろネガティブなコメントの方が助かります!
税に関しては恥ずかしながら法廷限界税率と平均実効税率というものが存在することにご指摘いただいて初めて知りました。
もしご存知であればご教示頂きたのですが、
平均実効税率は過去の実績から、法廷限界税率とどの程度格差があるかを推定することは可能ですか?
16年3月期
法人税調整前利益:16.9億
純利益:10.5億
平均実効税率:37.8%?
17年3月期
法人税調整前利益:15.9億
純利益:10.3億
平均実効税率:35.2%?
もし上記の実効税率が合っている場合、素人目には法定限界税率とそんなに大きく違わず、
減税の影響を良い形で享受できそうですがいかがでしょうか?
SP500の平均で10%前後の純利益増加~について、10%増はかなり少ないですね。
記事で詳細が書かれていないので不明ですが、今回の減税の好影響と繰延税金資産を取り崩す悪影響の双方を含めた予想なんでしょうか。
懸念点の1については私も同じく不安要素だと思います。
二代目の力量は全く知りませんが、温室育ちのボンボンが創業社長を超えるとは思えないですからねぇ(;'∀')
2の方は20年まで市場が4%の成長をすると記事が出ています。
ダイオーズも2.5億ドルまで増収させると鼻息が荒く、寡占化については私は心配していません。
逆に日本拠点は寡占化が進み、既にレッドオーシャンかなと思います。
そのため清掃業やエアコンメンテナンスの企業を買収して、飲料事業以外のストックビジネスに力を入れていると思っています。
あと運送代の値上げが続く中、100%自社物流を持っているのはここにきて追い風かもしれませんね。
https://new.technavio.com/report/global-general-retail-goods-and-services-office-coffee-service-market
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